2013/04/27

Garmin Edge 510とGSC10スピード/ケイデンスセンサーをペアリングしてみた(オマケ付き)

Garmin Edge 510を導入するにあたり、Edge 705で使用していたGSC10スピード/ケイデンスセンサーを流用している。

画面設定、iPhoneとの接続が出来たので、次はGSC10スピード/ケイデンスセンサーと接続してみた。

GSC10スピード/ケイデンスセンサー


まずデータページをタップして、


コネクションページを表示させ、


スピード/ケイデンスセンサーを起動させつつ、ディスプレイのアイコンをタップして、


Enableスイッチをおーん。


GSC10が認識されるのを待って、Edge 510とGSC10とのペアリングは滞り無く完了。


この辺は、Edge 510のが分かりやすい。

ということで、データページの画面設定に比べて、呆気無くペアリング出来てしまったので、余計なことを思いつく。

ひょっとして1台のセンサーで2台のEdgeを同時にペアリングできるのでは?

できた。


数値は、Edge側のサンプリングタイミングで若干変わるようだが、当然のように(ほぼ)同じ数値を示す。

次に気になるのは、測位性能ということになるが、これはまた次回。

Garmin Edge 510とiPhoneをペアリングしてみた

Garmin Edge 510を入手した目的は、自転車に乗っているときの情報をネットの海へ垂れ流しにすること。

位置情報をアップロードして共有するだけなら様々なアプリがある。

一方、ケイデンスや心拍などの自転車(と漕いでいる人)由来のデータをアップロードするためにはセンサーやトランスミッター(iPhoneなどのスマートフォン)といったハードウェアを必要とする。

Garminとしては、Garmin ConnectでWiredな接続によるデータアップロードを実現していたが、リアルタイムなデータアップロードはGarmin Edge 510/810を待たなくてはならなかった。

これにより、ようやくGarmin Connectの目指す姿が現れたと言っていいだろう。

だがしかし、筆者のGarmin Connect Mobileは、未接続。


それでは、Edge 510とiPhoneをペアリングしてみよう。

まず、Edge 510のBluetooth設定を開く。


Enableラジオスイッチをおーん。


次に、Pair Smartphoneをタップ。


ペアリング待ち中。

iPhoneのBluetooth設定を開き、


Bluetoothラジオスイッチをおーん。


ペアリングされていませんボタンをタップすると、Edge 510が発見され、



Edge 510と同じ番号であることを確認して、ペアリングボタンをタップ。


もちろん許可。


Edge 510側もペアリング完了通知を表示。


ふむ。


ペアリング完了!


メニューバーのBluetoothアイコンがアクティブになりましたとさ。

Garmin Connect Mobileもアクティブに。


ということで、Garmin Edge 510とiPhoneをペアリングしてみたでした。

2013/04/26

Garmin Edge 510のデータページの表示項目を設定してみた

Garmin Edgeシリーズは、ディスプレイに様々な情報を同時に表示できることが特徴の一つ。

選択肢が多いということは、それだけ選ぶための苦労があるということ。Edge 705を導入したとき、自分なりに最適化したディスプレイの表示項目と表示位置をゲットするまで案外時間かかっていたことを思い出した。

まず、Edge 510への移行にあたり、Edge 705で落ち着いたディスプレイを見てみよう。


この状態を目指して、Edge 510で作業開始!

だがしかし、表示項目を設定する「data fields」が無い。。。

ここでつまづく。

気を取り直して、右下のSetup menuを開いて、Activity Profilesへ。



どうやらEdge 510では、最初にRaceとかTrainとかの上位の表示モードを設定し、その下位項目として、データページの表示項目を設定するらしい。



やっとたどり着いたのが、Training Pages。これが、データページの表示項目を設定するメニュー。

Edge 705では、2ページのみだったものは、Edge 510では5ページも設定できる!



Page xxをタップすると、こうなる。


さらに、表示エリアをタップして、表示項目を選ぶ。


さて、Edge 705で表示させていた8項目に気温を加えて9項目。この場合、最上段が1項目となり、こうなる。


さて、最上段に何を表示させるか。。。

悩んだ結果が、これ。


結局、今までの8項目の下に気温と隙間埋めはカロリー表示という計10項目。


やや文字が小さいですね。。。

実際に使ってみて、文字の小ささが気になるようなら、8項目表示をデフォとして、気温を見たいときに10項目表示をスワイプで画面切り替えるとかしてみようかしら。

ちなみに、Lapで使うためのデータページは、Edge 705のときと変わらず6項目を表示。


見てるだけで気合が入ります。

ということで、Garmin Edge 510のデータページの表示項目が設定できましたとさ。

2013/04/23

Nexus 4にdbrandのオサレな背面スキンシートを貼ってみた

日本導入へ向け、着々と準備が進んでいるようでなによりのNexus 4にオサレな背面スキンシートを貼ってみた。


【購入商品】Back skin for Nexus 4(Carbon black、Leather black)
【購入店舗】dbrand inc.
【購入金額】$9.00+$9.00+$3.00(送料)(合計:約2,000円)
【購入動機】Nexus 4の背面がガラスなので傷つくと困ると思ったから


カーボン調ですね。


Nexus 4の背面は、ゴリラガラスですが、やはり背面のキズが気になるところ。

そこで、背面保護フィルムを探してみたものの、端末自体が日本で発売されていないため、国内からの入手は見込めない。では海外調達しようとしても、そもそも流通量が少ないとされるNexus 4では、eBayでもなかなか良い感じのものが見つからず途方に暮れていると、こんなエントリが。

Nexus 4用の背面スキンシートが到着

さっそく発注!

そしてオサレな切手が貼られた封筒で到着!


これ、曲がり防止の厚紙。

届いたのは、レザー調とカーボン調の黒い2枚。


レザー調。シボの感じがリアルです。


カーボン調。繊維の質感がよろしい。


どちらも気に入ったのですが、カーボン調をチョイス。

と、その前にNexus 4の背面を名残惜しむべく、アップで見てみましょう。

キラキラですね。


で、インプレッション。

普通の保護フィルムと違って、厚みがあるので非常に貼りやすい。


nexus文字のことろは、精緻にカットされており、元々のnexusのロゴろ寸分違わぬところが素晴らしい。シート自体が位置決めしやすいこともあり、nexus文字はめでたくシルバーに輝いております。

カーボン繊維な感じが、非常にホンモノっぽい。おそらく、良く出来た型を使っているのでしょうね。ただ、ホンモノの(カチっとした)カーボン板をイメージしていると、ビニールのふわっとした触感が気になるところ。

もう一枚のレザー調だと、素材感と質感と見た目が良い感じなんですが、これがしばらく先のお楽しみに。

1枚当り約1,000円と安くはないけど、Nexus 4背面の加飾を上回る出来栄えで、とても満足度が高い背面保護シート。オススメです。

2013/04/21

Garmin Edge 510を入手したのでEdge 705と比較してみた

Garmin Edge 510を入手したので、軽くレポ。

【購入商品】Garmin Edge 510
【購入店舗】Wiggle
【購入金額】約27,400円+900円(国内消費税)
【購入動機】1) iPhoneとBluetooth接続すると走行ログを垂れ流しできる。2) 気温表示とGLONASS対応。


筆者は、2009年よりGarmin Edge 705を使用しているだが、これが壊れた訳でも、飽きた訳でもなんでもなく、走行ログ垂れ流し機能に購入フラグが立ったのでポチッと。。。(ケイデンスセンサーとハートレートセンサーはEdge 705から流用するため本体のみを購入)

とうことで、4月13日にオーダーし、4月19日に受け取り。さすが、仕事が早いですねWiggleさん。

さて、例によって現物確認無しで購入したため、一番気になっていたのは初期不良前任のEdge 705との違いを中心にレポってみる。

いざ、Unbox


Edge 705とEdge 510


ディスプレイは、目の錯覚でEdge 510の画面が大きく見えるけど、ドットサイズも含めてほぼ同じ。Edge 510では縁がオサレになっている。


 

ハードボタンの数も違うことろ。Edge 705では地図表示のズームボタン、タッチパネルではないのでクリックスティックを除くと、modeとmenuのボタンが無くなっている。

Edge 510はタッチパネルなので画面スワイプで表示画面を切り替えられたり、「戻る」ボタンで一つ前の画面に戻れたりする。Settingとかで深い階層に入った時は、「TOPへ戻る」的に使えていたmenuボタンが懐かしくもあり。。。走行中に操作すること自体がオススメではないことは承知のうえで、何度も「戻る」ボタンを押させるEdge 510の使い勝手はどーかなー、と。


そして、軽くなっている。Edge 705 109g(microSDカード入り)→Edge 510 81g



電源おーん。Edge 705とほぼ同じ設定にして、表示画面を比較してみる。


うーむ。文字にキレがない。。。というか、ディザ処理なフォントで文字が見辛い。。。

表示項目を減らして文字を大きくすれば良いのだけど、そうすることを推奨しているのか表示画面の設定数が2枚から5枚に増えている(筆者はEdge 500を使ったことがないので、小画面での使い勝手は知らない)。

ただね、Edge 705は白黒ディスプレイな205/305から派生したので、モノトーンでも映えるフォントを使っていたけど、カラーディスプレイなEdge 510では配慮が足りない気がします。これは残念。

とにもかくにも、使ってみますか。