2014/06/07

MacBook AirとSurface Pro 2のユーザーがChromebook導入について考えたこと

しばらく前に、amazon.comで、HP Chromebook 11を直接日本へ発送出来た時期がありまして、その時にすんごく悩んだですよ。

で、結論は、Chromebook要らん。


Chromebookとは、Googleが開発している「Google Chrome OS」を搭載したPCのこと。

要は、「Chromeブラウザ」アプリしか使えないPC。

そんなんでいいの?

ええ、いいんですよこれで。

そう、1台目としては。

Chrome OSでは、Chromeブラウザを通じて、オンラインのGoogleウェブサービスはもちろん、Chromeアプリを使えばMS Officeや、オフラインでも使える機能も追加できます。

もちろん、Flashも。

ということで、普通の人が、普段使いしている機能は、ほとんどカバーしています。

逆に言えば、Chromeブラウザが「快適に」動く環境があれば、それの専用機が増えるだけなんですよね。

ただ、HP Chromebook 11に限っては、microUSBで充電できること、往年のiBook G3/MacBookのような「白はんぺん」ボデーは非常に魅力的なんですよね。一方で残念なのが値段相応の、SOCのスペックとバッテリ稼働時間。

ハード的な魅力が高い機種が出たら触手が動くかもしれませんが、そうなったら、そもそもローエンド向けというコンセプトが崩れてしまうという矛盾のなか、今後どうやって勢力を拡大していくのでしょうかChromebbokさんは。

ということで、今の世代のChromebookは導入見送りという方向なり。