2013/12/21

ELECOM Bluetooth4.0マウス M-BT11BB ブルーをSurface Pro 2で使ってみた

マウスって選ぶの難しいですよね。



大きさ、かたち、ボタンのクリック感、スクロールホイールの節度感、様々なマテリアルに対するトラッキング性能などなど。

そして、ワイヤレス接続のときは、母艦(懐かしいですね)との相性。

店頭で確認できるアイテムはよいけど、そうでないアイテムは、価格.comAmazon.co.jpのレビューを読んでイメージしたり。

そんなこんなでチョイスしたのが、これ。



Bluetooth(R)4.0ワイヤレスマウス - M-BT11BBシリーズ

上記レビューを読むと不安を感じざるを得ませんが、ええ、全然問題ありませんよ。

ペアリングも一発OK。



ポインタの引っ掛かりや遅延もありません。

ちなみに、マウスクリックで、スリープ解除できました。

さすが、WindowsのリファレンスデバイスたるSurface Pro 2と云ったところでしょう。

しかし、Surface Pro 2のスペックシートのどこを見てもHOGPプロファイル対応とは書いてません。Bluetooth4.0+LEに対応しているとあるだけ。

Surface Pro 2 - 1 台ですべてをこなす Microsoft タブレット

でも使えます。



さて、肝心のマウスとしての使い勝手はどうでしょう。

クリックボタンの先端には、ジャンプ台というかリアスポイラーというか何というか反り返しがあります。この凹部で指先の位置が決まるので便利。



スクロールホイールは、シンプルに回転のみ。左右方向には倒れません。ドライバはOS標準を使用していますので、ホイールの回転によるスクロールには、アクセラレーションが起こりません。これ、意外と不便(Macだと回転速度によってノッチ数が変わるんですけどね)。

そんなときは、スクロールホイールを押しながら、マウスを移動(ドラッグ)させると、上下左右自在にスクロールすることができます。ドラッグでザクッと動かして、ホイールで1ノッチ1行で細かくきざむという感じ。

あ、側面のブラウザの進む・戻るボタンは使ってません。



電池の持ちが自慢のBluetooth4.0ですが、これは追々みていきましょう。

Surface Pro 2でログインできなかったFlipboardを再インストールしたらログインできるようになった

謎が解けた感じで。


しばらく前の話ですが、Windowsストアアプリ版Flipboardがリリースされたということで、早速インストールしたのですよ。

そして、ログイン画面からユーザー名とパスワードを入力してみたら、一瞬だけ「あなたの購読」画面が表示されて、はい、ログイン画面に戻りました。。。

入力した文字は間違ってないのにねぇ。

この現象、レビュー読んでも見当たらないので、機種依存か?とも思ったけど、とりあえずアップデートを待ってみた。

しかし、いくつかのアップデートを当ててみても、状況は変わらず。

はて、アップデートでダメなら、機種依存ではなく、このアプリそのものかな、ということで、アプリをアンインストールして、再びストアからインストール。

ということで、無事に使えるようになりましたとさ。

なんぞこれ?

2013/12/15

Nexus 5 LG-D820のカメラで撮った写真を比べてみた

Pure GoogleのNexusシリーズといえば、カメラ性能。

もちろん良くない意味で。

Googleがそんな状況を見過ごすわけになく、nexus 5では、OISやらカメラのアップデートやら、気合を入れてきている様子。

そこで、Nexus 5のカメラ性能に自信あり、ということなら、まずは比較してみましょうという感じで。


左から、Huawei Ascend Mate (MT1-U06) 台湾版(800万画素)、Nexus 5 LG-D820(800万画素+OIS)、Galaxy Nexus SC-04D(500万画素)、iPhone 5s(800万画素)、iPhone 5(800万画素)、BlackBerry Bold 9780 RCN72UW(500万画素)。

場所は、某ダムサイト。ちょっと先に行くと、Docomo電波でさえ途絶える僻地。

撮影モードは、すべてオート。

ということで、比べてみましょう。


Nexus 5 LG-D820


Galaxy Nexus SC-04D


iPhone 5s


iPhone 5



Ascend Mate 台湾版




BlackBerry Bold 9780 RCN72UW



Nexus 5は、iPhone 5sには及ばないものの、iPhone 5といい勝負。Nexusシリーズでは歴代最高、と言えるのではないでしょうか。

Galaxy Nexusは、光量が少ないとどうにもならないのだけど、屋外だとまあまあ。ただ、比べてしまうと、色の再現性は悪いと言わざるを得ない。

好みとかあるけど、色の再現性はiPhoneに分がありますね。iPhone 5sの空の色はいいですね。

Asend Mateは、赤みが強いですね。

意外なのがBlackBerry Bold 9780で、比べてみなければ色の違和感は少ない。

という感じで。


そういえば、なんでNexus 4持って行かなかったんだっけ。。。

2013/12/14

6.1インチのファブレット Huawei Ascend Mate (MT1-U06) 台湾版を買ってみた

台湾の台北のアキバ的なエリアにそびえ立つ「光華商場」をうろうろしていたら、思わぬ掘り出し物に遭遇した訳で。


PhoneとTabletの中間だから、Phablet(ファブレット)。サイズ的に中間、どちらの用途にも使える、そんな理由からこう呼ばれているらしい。


左からSurface Pro 2(10.6インチ)、Nexus 7(2012)(7インチ)、Ascend Mate(6.1インチ)、Nexus 5(5インチ)、iPhone 5(4インチ)、BlackBerry Bold 9780(2.4インチ)。

このカテゴリの先鋒が、Samsung Galaxy Note (GT-N7000)。日本でもDocomoから販売されていたが、モデル末期には大量に投げ売りされてしまうという状態。

日本では、5.3インチ以上7インチ未満というカテゴリは、2台目として使われている印象が強い。

一方、スマートフォン先進国であるタイや台湾では、相当数売れているらしく、先日訪れた台湾では居るわ居るわ。Galaxy Noteシリーズ、Galaxy Megaシリーズ、Galaxy TabシリーズからXperia Z UltraやHTC One max、もちろんiPad miniなどなど。

通話よりメッセージ(テキストチャット)を使う頻度が高い、文字入力が片手より両手のほうが楽、やっぱ画面大きいほうがいい、という理由かな。特にアジア言語の文字入力は面倒ですからね。

さて、本題。

台北でスマートフォンを買うなら「光華商場」ということで、2Fをうろうろしていたら「Huawei Ascend Mate (MT1-U06)」が9,500NT$というPOPを発見。

試しに値切ってみたら、純正フリップカバーとディスプレイ保護フィルムのサービス付きで9,000NT$(約32,000円)でいいよ、ということでお買い上げ。

手持ちのGalaxy Note (GT-N7000)をリプレイスしたかった、CEATEC 2013のHuaweiブースに展示されていて、その時に触った印象が非常に良かった、そして異国情緒ということもあり。。。

2樓30~31號胖蜥蜴- 光華商場

このHuawei Ascend Mate (MT1-U06)とは、2013年のCESで発表された6.1インチのファブレット。

まずは、台湾版のスペックをつらつらと。

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OS: Android 4.1
CPU: 1.5 GHz Quad-core Hi-Silicon K3V2
ベースバンド: Intel XMM6260
対応バンド: UMTS/HSPA/HSDPA/HSPA+ 850/900/1700/1900/2100 MHz、GSM 850/900/1800/1900 MHz
SIMカードサイズ: micro-SIM

RAM: 1 GB
ROM: 8 GB
外部ストレージ: microSD (SDXC対応)
Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n Dual-band、DLNA、Wi-Fi Direct
Bluetooth: 4.0 LE EDR

ディスプレイサイズ: 6.1インチ IPS+液晶 Gorilla Glass II
画素数: 1280x720
リアカメラ: 800 万画素 裏面照射型CMOSセンサー、オートフォーカス、LEDフラッシュ
フロント: 100 万画素 CMOSセンサー
バッテリー: 3,900 mAh
サウンド: Dolby Digital Plus

外寸: 163.5 mm x 85.7 mm x 9.9 mm
質量: 198 g
色: Crystal Black、Pure White
定価: 15,490 NT$
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当然、SIMフリー。

Ascend Mateには、中国版があり、異なる点は以下の通り。

 RAM: 2 GB→1 GB
 バッテリー: 4,050 mAh → 3,900 mAh
 リヤカメラ: HDR 対応 → HDR 非対応

RAMは、2GB欲しかった。カメラには、HDRの設定項目が出てきません。

しかし、低消費電力なSOCと大容量バッテリーにより中国版より少ない容量とはいえ十分にロングライフ。胸ポケットサイズの限界に挑んだ6.1インチIPS+液晶ディスプレイ。解像度はHDだけど、非常にクリアで美しい。しかも、Dolby Digital PlusでサウンドもGood。

画面がキレイ、音がいい、というと、ちょっともっさり動作でも許せちゃいますよ。

さて、台湾版ということで、デフォルトの対応言語は、中文(繁體)、中文(简体)、Englishのみ。


日本語化は、Google PlayからMoreLocale 2をインストールすれば無問題。


ちなみに、台湾版は、遠傳電信FETnet(Far EasTone)から販売されているもので、いわゆるキャリアアプリがプリインされていました。


もちろん、無効化。

そして、端末情報はこちら。


スペック的な感覚よりも、動作はキビキビしています。

ただ、RAMが少ないせいか、同時起動アプリが増えると、もっさり感が増してくる。それを見越してか、タスクメニューにアプリ一括終了ボタンがあったりして、分かってますね、という感じ。


ただ、モバイル通信の速度については、日本ではHSDPAまでということで、如何ともしがたく。台湾では、HSPA+で繋がってたので、遅いなーという印象はなかったり。

ただそこは、LTEなモバイルルーターと併用すればよいということで。

ぼちぼち弄っていきたいと思います。

iPhone 5c イエローとIS12T シトラスを並べてみた

同じ黄色でも、随分違う。


イエローというより、クリームイエローですね。

サイズ感はほぼ同じ。


iPhone 5cの外装樹脂化って、見た目以上に触感の印象が物凄く変わってる。

安いの高いのの以前に、握った感じは全くの別モノという感じですね。