マウスって選ぶの難しいですよね。
大きさ、かたち、ボタンのクリック感、スクロールホイールの節度感、様々なマテリアルに対するトラッキング性能などなど。
そして、ワイヤレス接続のときは、母艦(懐かしいですね)との相性。
店頭で確認できるアイテムはよいけど、そうでないアイテムは、価格.comやAmazon.co.jpのレビューを読んでイメージしたり。
そんなこんなでチョイスしたのが、これ。
Bluetooth(R)4.0ワイヤレスマウス - M-BT11BBシリーズ
上記レビューを読むと不安を感じざるを得ませんが、ええ、全然問題ありませんよ。
ペアリングも一発OK。
ポインタの引っ掛かりや遅延もありません。
ちなみに、マウスクリックで、スリープ解除できました。
さすが、WindowsのリファレンスデバイスたるSurface Pro 2と云ったところでしょう。
しかし、Surface Pro 2のスペックシートのどこを見てもHOGPプロファイル対応とは書いてません。Bluetooth4.0+LEに対応しているとあるだけ。
Surface Pro 2 - 1 台ですべてをこなす Microsoft タブレット
でも使えます。
さて、肝心のマウスとしての使い勝手はどうでしょう。
クリックボタンの先端には、ジャンプ台というかリアスポイラーというか何というか反り返しがあります。この凹部で指先の位置が決まるので便利。
スクロールホイールは、シンプルに回転のみ。左右方向には倒れません。ドライバはOS標準を使用していますので、ホイールの回転によるスクロールには、アクセラレーションが起こりません。これ、意外と不便(Macだと回転速度によってノッチ数が変わるんですけどね)。
そんなときは、スクロールホイールを押しながら、マウスを移動(ドラッグ)させると、上下左右自在にスクロールすることができます。ドラッグでザクッと動かして、ホイールで1ノッチ1行で細かくきざむという感じ。
あ、側面のブラウザの進む・戻るボタンは使ってません。
電池の持ちが自慢のBluetooth4.0ですが、これは追々みていきましょう。