この期におよんでiPad mini 2 Wi-Fi 32GBを入手してみた。
しばらく使ってみると、ファブレットであるGalaxy Note 3の利用頻度が減ったのですよ。
Galaxy NoteやiPhone 6 plusといったファブレットは、フォーンとしてもタブレットとしても使えるということだけど、結局は帯に短し襷に長しで専用機には敵わないということ。
その理由は、2つ。
スマートフォンは、片手で操作を完結したい
自分は、“適所適デバイス”という信念を持つため、常にマルチなデバイスを持ち歩いている。
Galaxy NoteやiPhone 6 plusのようなファブレットは、All-in-Oneなデバイスとして、また“画面の大きい”スマートフォンとして多くの支持を得ている。
一方で、ファブレットの始祖Galaxy Note(初代)から、Ascend Mate(初代)やGalaxy Note 3を使ってきたけど、どうしても困るのが片手利用が出来ないシーンがあること。
カバン持っての移動だったり、アクロバティックなボタン配置のアプリだったり。片手で利用できないと、さっと調べ物をするときや、地図を操作しながら移動するときなど、両手が塞がってしまうのは非常に困る。
※ちなみに、筆者の手のサイズ(親指先端から小指先端までの距離)は21cmである。
そのため、移動中は必ず5インチ以下のフォーン=ハンドセットを持っていく。ここ最近では、Nexus 5の稼働率が高い。
Galaxy Note 3などのファブレットは、大画面とはいえない
ファブレットは、(なんとか)握れるサイズとするために、画面アスペクト比を16:9または16:10としている。これが原因でインチ表記の画面サイズの割には画面が広く感じない。
そこで4:3アスペクト比のiPad mini。
4:3アスペクト画面の一覧性の良さは、ブラウザだけでなくFlipboardやRSSリーダーアプリを使うと如実にわかる。
わかりすぎる。
実は、これが久しぶりにiPadを使いたくなった一番の理由。
2台持ちに抵抗がなければ、5インチ以下のフォーンとiPad miniを合わせて使うのオススメ
だ。