2015/02/21

iPad mini 2を買ったらGalaxy Note 3を使わなくなった2つの理由

この期におよんでiPad mini 2 Wi-Fi 32GBを入手してみた。



しばらく使ってみると、ファブレットであるGalaxy Note 3の利用頻度が減ったのですよ。

Galaxy NoteやiPhone 6 plusといったファブレットは、フォーンとしてもタブレットとしても使えるということだけど、結局は帯に短し襷に長しで専用機には敵わないということ。

その理由は、2つ。

スマートフォンは、片手で操作を完結したい


自分は、“適所適デバイスという信念を持つため、常にマルチなデバイスを持ち歩いている。

Galaxy NoteやiPhone 6 plusのようなファブレットは、All-in-Oneなデバイスとして、また“画面の大きい”スマートフォンとして多くの支持を得ている。

一方で、ファブレットの始祖Galaxy Note(初代)から、Ascend Mate(初代)やGalaxy Note 3を使ってきたけど、どうしても困るのが片手利用が出来ないシーンがあること。

カバン持っての移動だったり、アクロバティックなボタン配置のアプリだったり。片手で利用できないと、さっと調べ物をするときや、地図を操作しながら移動するときなど、両手が塞がってしまうのは非常に困る。
※ちなみに、筆者の手のサイズ(親指先端から小指先端までの距離)は21cmである。

そのため、移動中は必ず5インチ以下のフォーン=ハンドセットを持っていく。ここ最近では、Nexus 5の稼働率が高い。


Galaxy Note 3などのファブレットは、大画面とはいえない


ファブレットは、(なんとか)握れるサイズとするために、画面アスペクト比を16:9または16:10としている。これが原因でインチ表記の画面サイズの割には画面が広く感じない。

そこで4:3アスペクト比のiPad mini。

4:3アスペクト画面の一覧性の良さは、ブラウザだけでなくFlipboardやRSSリーダーアプリを使うと如実にわかる。

わかりすぎる。

実は、これが久しぶりにiPadを使いたくなった一番の理由。


2台持ちに抵抗がなければ、5インチ以下のフォーンとiPad miniを合わせて使うのオススメ
だ。




2014/07/30

ASUS Chromebook C200をレビューしてみる〜Unbox編〜

ということで、無事に届きましたよ。


さっそく、どん。


なかなかオサレ。

この時点で思っていたより小さい感じ。

ちょうどそこにあった、au IS01と較べてみよう。



さあ、Unboxだ。


付属品は、ACアダプタのみ。北米版なので、日本のコンセント対応は問題なし。


さて、本体。

トップは、マットなブラック。湿った指でなぞると痕が残るタイプの表面処理。


ぱかっと。

液晶ベゼル部は、割りと粗めな梨地ブラック。

ちなみに、液晶は光沢ありです。



これ、遠くから見るとMacBook Airかと見紛うばかり。。。

大きさは、厚さと重さ以外、縦横寸法はほぼ同じだし。



ところで、ごくまれに気にされる方がおられる“技適”問題。

ラベルを見る限り、技適を取得しているWi-Fiモジュールを使用している模様。

スペックシートの時点で分かっていたことですが、一安心ですね。


ちなみに、ACアダプタも日本国対応しております。こちらは、日本法人のマーキングまでありますね。


ということで、Unbox編でした。

2014/07/22

ASUS Chromebook C200をオーダーしてみた

結局、ポチったってことですよ。

MacBook Air (11 inch, Mid 2011)とSurface Pro 2が手元にあるというのに、そんなの何で欲しいのか?

ええ、"意味もなくChromebookが欲しくなった"からですはい。

<ところでChromebookって何?>

ようやく国内導入が決まったChromebook。

要はこれ、ウェブブラウザのChromeしか使えないPCのこと。

ひとえにChromebookといっても、それぞれ機能や性能に違いがある。

・ノート型とデスクトップ型

・11インチと13~14インチのディスプレイ

・IntelのCore系とATOM系、SamsungのExynosのプロセッサ

・メモリやストレージ、SDカードスロットや、IOポートなどなど

大きな違いではないけど、用途によっては必要条件となるものもあったりする。


<比較検討したのは、これら3機種>

11インチディスプレイのノート型から、容易に入手できそうな3機種を比べてみた。




そして、それぞれの良いところイマイチなところを並べてみる。

ASUS Chromebook C200
 ○: 軽い1.13kg、稼働時間が長い11時間
 ×: パフォーマンス低いIntel N2830、安っぽい

Acer C720
 ○: 安い$199、パフォーマンス高いIntel 2955U
 ×: ディスプレイが酷い、C200より安っぽい

HP Chromebook 11
 ○: カコイイ、USB充電対応
 ×: パフォーマンスが低すぎる、その割に高い


まず、Acer C720。この機種だけは、Googleのイベントなどで展示されていたのを直接見たことあるけど、さすがにあのディスプレイでは辛い。

パフォーマンスだけなら、MacBook AirやSurface Pro 2を使えばよいので、はいドロップ。

次に、見た目は大事なので、HP Chromebook 11。これは、ポチる寸前までいった機種。一時、amazon.comで日本向け発送できたこともあり、相当悩んだ。

この機種は、外装とディスプレイは伝聞ではOKレベルだが、パフォーマンスが低いのが気になっていたのが悩んでいた理由。さすがに2年以上前のプロセッサではね。。。

そんなこんなしていたら、ATOM系プロセッサのASUS C200が出てきた。外装やディスプレイはほどほど、MacBook Airに似ているとかは気にしない。

心が動いたのは、スペックを見たとき。(比較的)軽くて稼働時間が長い。はい決まり。

これ、MacBook AirにもSurface Pro 2にもない特徴なんですよね。


<さて、どうやって入手しようか>

選択肢は2つ。

・amazon.comで購入、転送サービス経由で輸入

・eBayなどの直送業者から購入


あまり検討せずに、普段通りにeBayの"最安値"店でポチっと。

その後で知ったのだが、米B&Wの方がちょっと安かったようだ。

ま、気にしないで到着を待つことにしよう。

2014/06/07

MacBook AirとSurface Pro 2のユーザーがChromebook導入について考えたこと

しばらく前に、amazon.comで、HP Chromebook 11を直接日本へ発送出来た時期がありまして、その時にすんごく悩んだですよ。

で、結論は、Chromebook要らん。


Chromebookとは、Googleが開発している「Google Chrome OS」を搭載したPCのこと。

要は、「Chromeブラウザ」アプリしか使えないPC。

そんなんでいいの?

ええ、いいんですよこれで。

そう、1台目としては。

Chrome OSでは、Chromeブラウザを通じて、オンラインのGoogleウェブサービスはもちろん、Chromeアプリを使えばMS Officeや、オフラインでも使える機能も追加できます。

もちろん、Flashも。

ということで、普通の人が、普段使いしている機能は、ほとんどカバーしています。

逆に言えば、Chromeブラウザが「快適に」動く環境があれば、それの専用機が増えるだけなんですよね。

ただ、HP Chromebook 11に限っては、microUSBで充電できること、往年のiBook G3/MacBookのような「白はんぺん」ボデーは非常に魅力的なんですよね。一方で残念なのが値段相応の、SOCのスペックとバッテリ稼働時間。

ハード的な魅力が高い機種が出たら触手が動くかもしれませんが、そうなったら、そもそもローエンド向けというコンセプトが崩れてしまうという矛盾のなか、今後どうやって勢力を拡大していくのでしょうかChromebbokさんは。

ということで、今の世代のChromebookは導入見送りという方向なり。

2014/02/10

月々サポートを余らせていたので、月々サポートで支払えるドコモのサービスを契約してみた

月々サポートが余っている回線、ありますよね。

そうです、ドコモへMNPすると月々サポートが2,100円/月増額されるキャンペーン期間中に契約した回線を、プラスXi割の親回線にして、Xiパケ・ホーダイ ダブルで寝かせていたりいていませんか?

例えば、L-01Dだと、当時月々サポートが4,620円/月なので、これを音声回線のまま、寝かせると、

月々サポート      : 4,620円
タイプXi にねん     :  780円
Xiパケ・ホーダイ ダブル: 2,100円

ということで、毎月1,740円(ユニバーサル料金やeビリング割などあるので増減あります)も捨てていたんですね。MOTTAINAI。

音声通話で消費するしかないですかね。。。

しかし、ドコモのサービスが、spモード認証ではなく、デバイスに縛られないdocomo ID認証へ移行することにより、サービスの料金を支払う回線と、実際に通信をする回線やデバイスを分けることができること。

といっても、ドコモメールなどのクラウド系以外のサービスは、アプリにより、デバイスが縛られるため、全部が全部フリーダムな状態ではないのですけどね。

まさに、選べる自由。


ということで、まずは原資となる月々サポートのおさらいから。

月々サポートとは



“ご購入月を1か月目とし、最大24か月間、機種ごとに設定した一定額を毎月のご利用料金から割引くサービスです。”

元々は対象の機種を割賦で購入したときの月々の支払いを相殺するために始まったもの。
ですが、端末を割賦以外、つまり契約時に一括で代金を支払ってしまうと、月々の通話料や通信料などを割り引いてもらえます。

さて、具体的にどの料金が割引されるのでしょうか。

割引対象料金 
FOMA/Xiの基本使用料、国内通話通信料、パケット定額料、付加機能使用料(一部除く)の合計額から割引きます。各月の割引対象料金の総額が「月々サポート」の適用額に満たない場合は、割引対象料金の総額を上限に割引きます(翌月へくりこしての割引は行いません)。 
※FOMA/Xi以外のサービスのご利用料金、分割支払金/分割払金、コンテンツ使用料/iモード情報料、dマーケット(「dビデオ powered by BeeTV」月額料金など)、ケータイ補償 お届けサービス月額料金、国際通話通信料(WORLD CALL通信、国際SMS、国際MMS)、海外通話通信料、ユニバーサルサービス料などは割引対象外です。

この“付加機能使用料(一部除く)”は、以下の通りとなっている(2014/2/10時点)。

割引対象サービス例 
  • iモード
  • spモード
  • iコンシェル
  • イマドコサーチ
  • ブラックベリーインターネットサービス
  • お便りフォトサービス
  • キャッチホン
  • ケータイデータお預かりサービス
  • つながりほっとサポート
  • ドコモ ドライブネット
  • メロディコール
  • 留守番電話サービス
  • iチャネル
  • i Bodymo
  • ドコモ地図ナビ
※対象サービスは、たまーに変更されるので、要確認です。


iモード(315円/月)やspモード(315円/月)などのプロバイダは、鉄板ですよね。上記ページには記載がありませんが、mopera Uスタンダード(525円/月)も割引対象サービスですよ。ちなみに、これらプロバイダ系サービスを重複して契約すると、最も高額なサービスの料金のみ請求されるという割引があります(ISPセット割)。

情報系サービスは、iコンシェル(105円/月)、iチャネル(157.5円/月)、i Bodymo(157.5円/月)。使う人には便利なんですかね。使ったことありませんが。

他にもいろいろありますが、色々な意味で多くの人に使ってもらいたいのであろうドコモドライブネット(315円/月)とドコモ地図ナビ(315円/月)がありますね。

支払いはspモードで


これらのサービスの決済は、spモード決済を使います。そのため、まずspモードの契約が必要です。

ということで、上記サービスを全部契約してみると、

mopera Uスタンダード&spモード: 525円/月(ISPセット割)
iコンシェル: 105円/月
iチャネル: 157.5円/月
i Bodymo: 157.5円/月
ドコモドライブネット: 315円/月
ドコモ地図ナビ: 315円/月

合わせて、1,575円/月。1,740円にはまだ足りないので、

イマドコサーチ: 210円/月

を追加して、これでようやく1,785円。45円足が出たけど、これでおつり無し!

さて、次はマルチデバイスを試してみようか。