2013/11/30

Surface Pro 2を保護するためのスキンシートを貼ってみた

PCとしてもタブレットとしても使えるSurface Pro 2。


このSurfaceシリーズの特徴は、軽量なマグネシウム素材“VaporMag”を使った筐体。

剛性と放熱性を兼ね備えたエッジが立ったシャープな筐体には、触感や見栄えのとても良いマットブラックな塗装(表面処理)が施されているのだが、これが曲者。

素材そのもののMacBook Airなどと同じように扱うと、塗装剥げという憂き目を見るので取扱いに注意が必要。

テーブルに平置きした横スライドさせるのはもちろん、スタンドのエッジを金属部に当てるだけで、地金色が現れてきます。

そこで、保護を目的としたスキンシートを物色することに。

Nexus 4でdbrandのカーボン調ビニール製スキンシートを貼り付けて良い感じなので、リピートしようとしたものの、Surface Pro 2向けには用意がない。

そこで、ジャンク品の密林、eBayから物色してきたのが、これ。

いわゆるノーブランド品。



パーツは、背面上下、上面、側面の5パーツ。



ボリュームボタンやUSBコネクタなどは、レーザービームでキレイにカットされています。もちろん、カメラやマイクの穴も。

早速、貼ってみましょう。

使用前。



使用後。



ぺらぺらなので、引っ張ると伸びて貼りやすい。

ディテールを見ていきましょう。

カメラとマイク穴。



スタンド上端。


電源ボタン部。


USB端子部。


よーく見ると、白い筋ががが。すでに傷モノなんですよね。。。

それはさておき、カーボン模様の溝は、やや浅めですが、繊維の織目風模様はまずまず。

精度については、ばっちり。ただし、値段相応ということで、高級感はありません。

これで、少しは気兼ねせずに、持ち出せるようになったということで。

2013/11/26

Surface Pro 2で使うキーボードとしてType Cover (無印)を選んだ5つの理由

Surfacerのみなさま、こんにちは。



いいですよね、Surface。特に、Pro 2。

最近ではすっかりMacBook Air (mid 2011)よりも稼働率が上がってます。

そんなSurface Pro 2、よく見ると化粧箱には“Windowsタブレット”と記載されています。

タブレットにしては、重くないか?

しかし、本音と建前は違う。

マイクロソフト謹製キーボード付きカバーを磁力で取り付けることにより、事実上ノートパソコンになるのです。

Touch Cover、3色

Type Cover、1色

Touch Cover 2、1色

Type Cover 2、4色

このキーボード付きカバー、新旧合わせて構造的に4種類、色違いまで含めると9種類にもなってしまうという悩ましさ。

ということで筆者は、Type Cover、黒色をチョイス。これを選んだ5つの理由をお伝えしたい。

<文字入力するならキーストロークは必要>

タッチパネルデバイスによる文字入力は、スワイプ動作とタップ動作で行うことが多い。後者では、タッチパネルを叩いた反力が指に返ってくる。これが長時間続くと結構疲れる。

キーを押している感は、バイブレーションでも表現できるけど、指ストロークの衝撃吸収できない。

そこで、キーストロークを持つType Coverならば、パチパチしながら打ち続けていられるというわけだ。

ここでTouch Coverドロップ。

しかし、現行品Type Cover2はType Coverよりもキーストロークが1mm程度少なく、実際打ち込んでみると、Type Cover 2ではストローク足りないなーという感じ。

MacBook Airと比べてしまうので、短いより長い方がフィットするという訳だ。

<キートップバックライト要らない>

Haswellとなり稼働時間が大幅に伸びたSurface Pro 2。バッテリーリソースは、“明かり”よりも計算力に使いたい。

<カバーの剛性は低くてもいい>

Type Cover 2は、Type Coverに比べて約1mm薄くなったにも関わらず、捻り剛性が上がっています。

この効果は、カバーとしてディスプレイの保護力を向上させると共に、二段階スタンドを採用した理由であるラップトップ用途では非常に快適となるはずです。

が、メインで使うデスクトップ用途では、必須ではないので。

<タッチパッドのボタンがクリッカブル>

感度も面積もイマイチなタッチパッドですが、いざという時には使わざるを得ません。

Type Cover 2では、キーストロークのあるメカニカルスイッチではなく、タッチセンサーとなっており、ドラッグ動作で“外して”しまうこと多々。

Type Coverのタッチパッド表面部材は別構造となっているので、タッチエリアがブラインドで分かるのもいいですよね。

<でもやっぱりパープル欲しい>

Surfaceといったら、キーボード付きカバーのカラバリですよね。

ということで、Type Coverのパープル作ってください。おながいします。

最後に、Surfaceを入手したタイミングでは、Type Cover 2 パープルがどこの店でも欠品状態だったから、仕方なく黒色しかないType Coverを選んだなんて言いませんよ絶対に。

2013/11/19

Surface Pro 2を使い始めたので、購入した理由をまとめてみた

Microsoftが誇るWindowsのレファレンスデバイス。それが、Surface。
Surfaceは、x86/x64プラットフォームのSurface Pro 2と、スマートフォンでおなじみのARMプラットフォームのSurface 2があり、今手元にあるのは、前者のSurface Pro 2 128GBモデルである。
まず、前提としてお伝えしたのは、今まで自分用として使ってきたデスクトップ/ノートPCはすべてMacのみということ。ちなみに、PowerBook 150に始まって、LC475、IIci、SE/30、PowerMac G3、iBook SE、iMac G5、MacBook Airといった、黒い時代から始まって今までよく使ってきたもんだ。
一方、仕事では、Windows PCを使わざるを得ないので、義務感で使っているものの、キーボードショートカットでウィンドウを閉じることができるようになったのも、つい先週という。。。
とはいえ自宅には、お古のWindows XPのPCがあるが、AndroidとADB接続したり、Windows版しかないアプリを仕方なく動かしたりするだけのもの。そう、Windowsに対してネガだったんですよね。
だった、んです。
とはいえ、スマートフォンしかり、プラットフォーム間における日常使用における決定的な違いが少なくなりつつある現代において、「Macでなくてもよくね?」と思い始めて早数か月。
特に、Windows Phone 7.x(というか、かつてMetroと呼ばれたModern UI)が出た時に、「これは!」と思いキックオフ。
未だ現役のMacBook Air (mid 2011)がMarvericksになり、Haswell版も売り出され、さて次のMacどれにしよ、とは思えなくなったキラーパス。
タブレットUIとデスクトップUIとWindowsと普段使いのサービスが使えて、意外とお値打ちでゴーーる。
これが、今まさにこのテキストを作っているSurface Pro 2がここにある理由。
Surface Pro 2 Unbox
ちなみに、出遅れがたたって、Type Cover 2 パープルをすぐに入手できないことが判明したため、Type Cover 初代使ってます。
色はパープル、タッチパッドのボタンはクリッカブルだったらなー、と思ったのは内緒だ。