このSurfaceシリーズの特徴は、軽量なマグネシウム素材“VaporMag”を使った筐体。
剛性と放熱性を兼ね備えたエッジが立ったシャープな筐体には、触感や見栄えのとても良いマットブラックな塗装(表面処理)が施されているのだが、これが曲者。
素材そのもののMacBook Airなどと同じように扱うと、塗装剥げという憂き目を見るので取扱いに注意が必要。
テーブルに平置きした横スライドさせるのはもちろん、スタンドのエッジを金属部に当てるだけで、地金色が現れてきます。
そこで、保護を目的としたスキンシートを物色することに。
Nexus 4でdbrandのカーボン調ビニール製スキンシートを貼り付けて良い感じなので、リピートしようとしたものの、Surface Pro 2向けには用意がない。
そこで、ジャンク品の密林、eBayから物色してきたのが、これ。
いわゆるノーブランド品。
パーツは、背面上下、上面、側面の5パーツ。
ボリュームボタンやUSBコネクタなどは、レーザービームでキレイにカットされています。もちろん、カメラやマイクの穴も。
早速、貼ってみましょう。
使用前。
使用後。
ぺらぺらなので、引っ張ると伸びて貼りやすい。
ディテールを見ていきましょう。
カメラとマイク穴。
スタンド上端。
電源ボタン部。
USB端子部。
よーく見ると、白い筋ががが。すでに傷モノなんですよね。。。
それはさておき、カーボン模様の溝は、やや浅めですが、繊維の織目風模様はまずまず。
精度については、ばっちり。ただし、値段相応ということで、高級感はありません。
これで、少しは気兼ねせずに、持ち出せるようになったということで。