2013/11/26

Surface Pro 2で使うキーボードとしてType Cover (無印)を選んだ5つの理由

Surfacerのみなさま、こんにちは。



いいですよね、Surface。特に、Pro 2。

最近ではすっかりMacBook Air (mid 2011)よりも稼働率が上がってます。

そんなSurface Pro 2、よく見ると化粧箱には“Windowsタブレット”と記載されています。

タブレットにしては、重くないか?

しかし、本音と建前は違う。

マイクロソフト謹製キーボード付きカバーを磁力で取り付けることにより、事実上ノートパソコンになるのです。

Touch Cover、3色

Type Cover、1色

Touch Cover 2、1色

Type Cover 2、4色

このキーボード付きカバー、新旧合わせて構造的に4種類、色違いまで含めると9種類にもなってしまうという悩ましさ。

ということで筆者は、Type Cover、黒色をチョイス。これを選んだ5つの理由をお伝えしたい。

<文字入力するならキーストロークは必要>

タッチパネルデバイスによる文字入力は、スワイプ動作とタップ動作で行うことが多い。後者では、タッチパネルを叩いた反力が指に返ってくる。これが長時間続くと結構疲れる。

キーを押している感は、バイブレーションでも表現できるけど、指ストロークの衝撃吸収できない。

そこで、キーストロークを持つType Coverならば、パチパチしながら打ち続けていられるというわけだ。

ここでTouch Coverドロップ。

しかし、現行品Type Cover2はType Coverよりもキーストロークが1mm程度少なく、実際打ち込んでみると、Type Cover 2ではストローク足りないなーという感じ。

MacBook Airと比べてしまうので、短いより長い方がフィットするという訳だ。

<キートップバックライト要らない>

Haswellとなり稼働時間が大幅に伸びたSurface Pro 2。バッテリーリソースは、“明かり”よりも計算力に使いたい。

<カバーの剛性は低くてもいい>

Type Cover 2は、Type Coverに比べて約1mm薄くなったにも関わらず、捻り剛性が上がっています。

この効果は、カバーとしてディスプレイの保護力を向上させると共に、二段階スタンドを採用した理由であるラップトップ用途では非常に快適となるはずです。

が、メインで使うデスクトップ用途では、必須ではないので。

<タッチパッドのボタンがクリッカブル>

感度も面積もイマイチなタッチパッドですが、いざという時には使わざるを得ません。

Type Cover 2では、キーストロークのあるメカニカルスイッチではなく、タッチセンサーとなっており、ドラッグ動作で“外して”しまうこと多々。

Type Coverのタッチパッド表面部材は別構造となっているので、タッチエリアがブラインドで分かるのもいいですよね。

<でもやっぱりパープル欲しい>

Surfaceといったら、キーボード付きカバーのカラバリですよね。

ということで、Type Coverのパープル作ってください。おながいします。

最後に、Surfaceを入手したタイミングでは、Type Cover 2 パープルがどこの店でも欠品状態だったから、仕方なく黒色しかないType Coverを選んだなんて言いませんよ絶対に。